2011年9月19日月曜日

くまのプーさん 小さなしあわせに気づく言葉

小学4年生の娘に読ませようと嫁が買ってきた本なのですが、ちょっと見せてもらったらいきなり涙が…。
この本は「菜根譚(さいこんたん)」という中国の古典をとてもわかりやすく書かれたものです。
原書は大人でもとても理解できない難解なものですが、大人向けにも同様の指南書が多く出版されています。
それでもわざわざ大人向けのものを買わなくても、このプーさんで十分でしょう。
ひとつひとつの言葉には細かく解説がされていて、何を言わんとするかがわかるでしょう。
またプーさんの挿絵もかわいいので難しい顔をしながら読む必要もないし、パラパラと読めば数十分もあれば読めてしまいます。
しかし内容は濃いのです。当たり前のようなことが書かれてますが、これを実践できる人はなかなかいないでしょう。
つらいとき、苦しいとき、悲しいとき、そんなときにこの本をちらっと見てみるといいかもしれません。
  • ありのままでいこう
  • 自己主張はひかえめに
  • 忠告はうれしいもの
  • いつもこころにお日さまを
  • いちばんふつうが、いちばんすごい
  • 夜、自分と向き合ってみる
  • どんなときでも、あきらめない
  • よくばらないほうがいい
  • おいしいものは、わけあおう
  • こころがけよう、4つのこと
  • なにかした、そのあとが大事
  • 拍手されたら、仲間にも
  • パワーは大事なときのために
  • ちょうどいい伝え方をしよう
  • ニセモノの気持ちに迷わない
  • いまのままでじゅうぶん
  • がんばるバランス、たいせつに
  • うまくいったら、そのさきを
  • わからないことはきこう
  • 自分の気持ちに勝とう
  • 強い気持ちは、なににも負けない
  • いまは「これ」と決めてやる
  • どんなところにも、たのしみはある
  • 悪い人は、笑っていてもこわい
  • みえないところでも、きちんと
  • なんでもないって、しあわせ
  • してもらったことは、忘れない
  • 相手に感謝をもとめない
  • 自分の「いい」を押しつけない
  • 勉強はきれいなこころで
  • こころのなかの音楽をきこう
  • つらさのなかに、よろこびがある
  • 大きな花は、みんなの力で
  • ときには春風のようにあたたかく
  • おなかいっぱい、動けない
  • わるものをこころに入れない
  • よくない気持ちの芽に気づく
  • 引き寄せたいものは、なに?
  • しあわせは、あたたかいこころに
  • 考えて、考えて、考えたなら、信じよう
  • きれいななものだけがいいわけじゃない
  • 足りないところはやる気でカバー
  • 役に立たない悩みはゴミ箱へ
  • ほんの小さな前ぶれに気づく
  • まちがっても、見守るのが家族
  • ぜんぶこころの持ち方しだい
  • たのしみはほどほどに
  • 思いやりって、大切だ
  • むかしからの友だちを大切にしよう
  • 自分の信じたことを大切に
  • 友だちのまちがいは注意してあげよう
  • 「ほんのちょっと」の思いやり
  • 迷ったときは、もうひとりの自分にきいてみる
  • ガンコにガンコじゃうまくいかない
  • こころのバランスを保つ
  • いつも同じ青空にもどる
  • こころのなかの怪物を退治
  • 怒りのこころはあらわさないで
  • 家族にはあまえてもいいよ
  • ひとつのことばで、人を救える
  • 決めた態度はまっすぐ守ろう
  • 反省すれば、どんどんよくなる
  • まぁるくまぁるく
  • ムリをしなくても、大丈夫
  • 自然の流れにまかせてみる
  • まず、信じてみよう
  • なんでも包むあたたかいこころを
  • まわりの反応は、関係ないこと
  • ふつうがいちばん
  • 落ち着きは練習で生まれる
  • いいときに、悪いときを思う
  • 大切なことは時間をかけて
  • しかられるのは、思われているから
  • 広いこころが人を引き寄せる
  • うわさをまるごと信じない
  • ないものを補う努力を
  • ぐずぐず病に効くクスリ
  • 浮かれすぎには要注意
  • ひとつになれば見えてくる
  • 口と意識をコントロール
  • 「できる」よりも「できない」がいい
  • 大きな世界で、ゆったり生きよう
  • もとめるものは、すぐ近くにある
  • 気づいたときが、そうするとき
  • なんにもないってすばらしい
  • 雲や月のように、自分の道を
  • おなかがすいたらゴハンにしよう
  • ビクビクしてると、こわいものだらけ
  • 生きている音を感じよう
  • 自然のものは、自然のなかに
  • いいことあればわるいこともあるさ
  • ほかのものにとらわれないように
  • なにが起こっても、さらさらり
  • あるがまま、そのままがいい
  • 力をためれば、かならず飛べる
  • はかないものと、ほんとうのもの
  • 「いま」のことだけを見つめて
  • 「ぼくはだれ?」と思うくらいに
  • すべてのものは、同じこと
  • こころは枯れない、枯らさない
  • 自然とこころはいつでもいっしょ
  • 自分の人生は自分のもの
  • 「そうなる前からわかる」のが知恵
  • 終わらせるタイミングが大事
  • 自然を愛し、愛されるしあわせ
  • がんばり続けて、ときを待つ
  • 冬のあとにはかならず春が
  • こころをすっきり、リフレッシュ
  • ものは使っても、使われない
  • 世界はきれいに見えるかな?
  • 花を見るなら5分咲きで
  • 他人のまなざしで自分をみてみる
  • こんな生き方っていいんじゃない
  • 満ち足りた気持ちをもって